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社員インタビュー

工事部 統括工事本部長 渡邉健一(平成22年入社)

設備全般の知識を活かし、
私が皆さんを育成します!

より幅広い設備の知識を身に付けるために
空調専門の会社から転職

もともと私は空調に特化した設備会社に勤めていたのですが、現場では別の設備関係の業者さんがたくさんいて、色々と話すうちに「設備といってもこれだけの関係者がいるんだな、これら全体を取りまとめるような仕事も面白そうだな」と思うようになっていきました。

その後、いくつかのタイミングが重なって転職活動を始めました。北澤常務に面接をしてもらった時に、その人柄に惹かれて入社したいなと思っていたのですが、その時、社長が出張中だったにも関わらず北澤から内定の連絡がありました。「え、社長に確認しないで内定出していいの?」と思ったのですが(笑)、自分のことを評価してくれたことも嬉しくて、すぐ入社を決意しました。

1人でも多くの若手を成長させるために、
育成に力を入れていきたい

入社したら、まずは先輩社員のアシスタントとして現場に入っていただきます。はじめはどんな業者さんがいて、どんな段取りで工事が進んで行くのかというのも把握しきれないと思いますが、先輩のサポートをしながら1つずつ仕事を覚えていきます。

伸栄工事は、職人の集まりというよりは、現場を円滑に回すためのプロが集まる会社です。もちろん技術や知識が重要なのは言うまでもありませんが、いわゆる職人さんのもつ技術とは異なり、設備工事に関する幅広い知識を理解しながらうまく全体を見て、チームとして高いクオリティを出せるように進められることが必要です。そのためにはコミュニケーション能力・調整能力が欠かせません。スケジュールを先読みした段取りの調整や、人やモノの依頼・調達をスムーズに行うといったスキルを磨いていくことが重要です。

私がゼロからしっかり教えますので、この業界のことをあまり知らない方も、もし興味があれば是非ご応募ください!

伸栄工事での成長と人材育成について

伸栄工事の役割は他の業者さんをまとめながら全体の工事が円滑に進むように段取りをしていくことです。他の業者さんは、一言に「設備」といっても衛生・空調・換気・床暖房・消化など、多岐にわたっています。しかも1人ずつでもないし、気をつけないとすぐに現場が混乱してしまう。工事全体の進捗を把握しながら、いつ・どの職人さんを呼べばスムーズに進むのかを想定しながら段取りを進めるのは、ある程度の経験値が必要になります。

はじめはアシスタントから始めて、小さい現場を任せてみようかということになるのがだいたいの目安として3年目くらいからですね。経験値で覚えていく部分もあるし、法律に基づいた知識を覚える必要もありますし、教科書的な勉強もたくさんあります。それらの知識を積み重ねてさらに資格を取得していく。決して簡単な道のりではありませんが、知識も経験も、今までできなかったことができるようになったり知らなかったことを知ったりするのは、とても充実感があることだと思います。

私の立場としては、これからは若手を育てること、教育をしっかりやりたいです。年齢的にも今から始めて一人前になるまで育てられる人数は多くはないですが、できる限り若手の成長に貢献したいと思っています。また、人を育てることは企業の利益を生み出すことにも直結しますので、責任を持って取り組んでいきたいと思います。